先月の相模原給食アクションのブログで呼びかけた「おにぎりアクション」、みなさま参加してみましたか?
私もXとinstagramで参加しました。
アジアやアフリカの子どもたちに給食を届けるおにぎりアクションは今月15日に終わりましたが、今年は初めての取り組みとして「おにぎりアクションFor Japan」が18日から始まっています。
というわけで、今月のアクションも「おにぎりアクションに参加しよう」です。
先月の給食アクションにも書きましたが、私たちは「おにぎりアクション」の取り組みを通して、「日本にも学校でお昼ご飯を食べられずにお腹をすかして過ごしている子どもがいる事」を多くの方に知ってもらいたいと思っています。
おにぎりアクションFor Japanの支援先は給食ではありませんが、支援を必要としているご家庭の方が住んでいる自治体に中学校までの給食が整備されていれば支援を受けずに過ごせるかもしれません。そのご家庭が支援を必要としなくなることで、別の支援を必要としているご家庭に支援が届くかもしれません。
相模原市は2026年中に全員喫食の温かい中学校給食を全校で開始する予定でしたが、建設地から有害物質などが次々に発見されているため、南部の中学校17校ではいつ給食が開始されるのか先が見通せない状況です。
中学校にはデリバリー給食はありますが、ご存知の通り「冷たい」などの理由でお弁当を選んでいたり、アレルギー対応がないために利用することができなかったりするご家庭もあります。それらのご家庭が支援を必要としていないご家庭とは限りません。
今月のアクションはただ単に「おにぎりアクションに参加しよう」ではなく、「おにぎりアクションに投稿をすることで、日本の学校でお昼ご飯を食べずに過ごしている子どもの存在を知ってもらおう」を今月のアクションとして提案したいと思います。
投稿には #OnigiriAction だけではなく #相模原給食アクション のタグも付けていただけると、タグを辿って相模原市の子どもたちの置かれている環境を知る方が増えるかもしれません。
もし、おにぎりを作ることや画像を用意することが難しければ、このブログの下部にあるXとFaceBookへのシェアボタンを使って記事のシェアをしてください。ハッシュタグと画像入りの投稿ができるので、自動的におにぎりアクションに参加することができます。
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