公民館まつりリターンズ 〜公民館活用術〜

6月に参加した大野北公民館まつり。

 2日間の開催では、都合がつかず足を運べなかった人もいたのではないか。

 来てくれたとしても、展示資料をじっくり見るには時間が足りなかった人もいたのではないか。

 そして、公民館を利用する多くの人に学校給食のことを知ってもらいたい!

 給食はまちづくりであることを知ってもらいたい!!

そんな思いを込めて【公民館まつりリターンズ】と題して、2週間の展示を実施することにしました。

場所は大野北公民館3階活動コーナー。

公民館まつりで展示した資料だけでなく、3年更新をほとんどしていない「議廻奇譚」のSeason2、まつりでは受け取った資料を置いておいただけだった方式別残食率データをグラフ化したものが追加されています。

まつりでも配布した「給食どすこい物語」とアゴラ104号・ 106号もお持ち帰りいただけるものをご用意しました。

大野北公民館は相模原市のクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)としても指定されていますので、少し涼むついでにでもご覧いただけると嬉しいです。


さて、ブログのタイトルに「公民館活用術」というサブタイトルをつけました。

この大野北公民館の活動コーナーの展示って、大野北公民館登録サークルであれば展示スペースとして利用することができるんです。

私たちは活動展示として学習成果の展示をしていますが、絵画や写真などのサークルの方なら作品展示をすることもできます。

公民館って、部屋を借りて練習や作品作り、学習会をするだけの施設ではないんです。

市民が部屋を借りて習得した技術や学習した成果を地域に還元するのが公民館の担う役割のひとつ。

「ねぇねぇ、聞いて!見て!」

「良かったら一緒にやらない?考えない?」

と、近所の人に話しかけるような気持ちで成果発表ができるのが公民館です。

私たちのように学習や調べた結果を発表・展示するサークルは、文化芸術のサークルと比べると少ないですが、「まちづくり」のために必要なこととして捉えてくれる方が増えたら嬉しいな、と思っています。

皆さんも、公民館、もっと活用しませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000