わかります、わかります。私も記事を読みながら深く頷いてしまいました。
自分(大人)1人での家での食事なら「残り物でいいや」「納豆ご飯でいいや」「なんなら食べなくてもいいや」となりますが、子どもの食事となるとそういう訳にはいきませんよね。
お仕事をしている方なら学童に持っていくためのお弁当を作等なければならないし、学童に行かない子がいれば家に作り置きが必要。
家で子どもと一緒に食事をする場合でも、麺類や丼の繰り返しになったり・・・。
とにかくマンネリ化しやすいのが長期休暇中のお昼ご飯。
そこで、参考にできるものの一つが「給食の献立表」。
なんと言っても、給食の献立の栄養バランスは完璧!
完全再現は難しいと思いますが、「主菜のみを参考にする」「週に数日だけ取り入れる」などならできるのではないでしょうか?
今月の中学校給食の献立表(第1週)を見てみましょう。
献立の中から一品を選んでみます。
月曜日 白身魚のイタリアントマト煮
火曜日 かぼちゃコロッケ
水曜日 揚げ餃子
木曜日 ドライカレー
金曜日 太刀魚のピリ辛焼き
どうですか?いくつかご家庭でも再現できそうだったり、お弁当のおかずにできそうなものがありませんか?
副菜もよく見るととても参考になると思います。
というわけで、今月の #相模原給食アクション は・・・
献立表を参考にしよう
とさせていただきます。
「あー、今日の昼ごはん何にしよ。。。(めんどくさ)」
と思ったときにお子さんが通っている学校の献立表を見てみてください。
その中から作れそうなものを見つけたらアクションのチャンス!
「今日のお昼ご飯は給食の献立を参考に〇〇にしました」
とSNSなどに投稿しちゃいましょう。
もしよければ、できたお昼ご飯の写真などもご一緒に。
相模原市の給食メニューのレシピ集も参考になさってくださいね。
実は給食の献立表って、家庭へ子どもたちのお昼ご飯を知らせることだけが目的ではないんです。
ご家庭に向けて理想の献立を知らせるという目的もあるんです。
学校だけでバランスの良い食事をしていても、子どもたちの健康増進には繋がりません。家庭への情報発信をすることで、子どもたちの食生活全体の改善を計る目的を持っているのが献立表や給食だよりなんです。
活用しないのはもったいない!!
夏休みの自由研究で「給食再現」や「家庭の食事との栄養バランスの比較」などをやってみるのも良いかもしれませんね。
給食献立を参考にしたお昼ご飯のことをSNSに投稿のする際には # 相模原給食アクション のタグをつけるのをお忘れなく。
暑い夏休み、どうか体調に気をつけて元気にお過ごしくださいね!
給食のない長期休暇中に体重が減る子どもがいるという報道を見聞きしたことがある方は少なくないと思います。
「相模原市子どもの居場所ホームページ」に相模原市内の子ども食堂の情報が掲載されています。
子どもの居場所ホームページには掲載されていませんが、ノヴィーニェ子ども食堂、メダカのパントリー、フードコミュニティなどの食支援をしている団体もあります。
私たちも把握している情報をお伝えすることができると思いますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。
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