相模原市の協同事業、子育て世帯向けの食材配布の6月7月の詳細が発表されましたのでお知らせします。
必要な方へ情報が届きますように。
既に4月または5月に利用した世帯は再度利用することはできません。
5月の申し込みでは、一度は「受付終了」となっていても後日また「受付中」に変わっていたことがありました。ネット申し込みよりも電話申し込みの方が枠に余裕があるようです。ネット申し込みが「受付終了」となっていても諦めずに電話での申し込みをしてみてください。ただし、電話の場合、受付時間は午前8時〜午後9時と限られています(土日も申し込みできます)。
5月の配布からキャンセル待ちの枠が設けられましたが、キャンセル待ちに申し込みをしていた方が市からのメールに気付かない等の理由で受け取りにいらっしゃらなかった事もあったようです。
どうも毎回、市と事業者に疑問を持ってしまう結果になるこの制度。
どうか、みなさんも気にして見てみてください。
もっと必要としている方が利用しやすくなる方法があるはずです。気がついたことがありましたら、市へ伝えてください。
そして何より、子育て世帯への食支援として格差なく平等に実施できるのが、学校給食です。
中学校でも小学校と同じような全員で食べる温かい給食を求める声も届けてください。
今日は、相模原市で最初の「全員対象の学校給食」が開始された日です。最初の給食が実施された淵野辺小学校では、今日は「どすこい給食」が提供されます。(どすこい給食の由来はコチラ→給食どすこい物語公開します)
最初の給食の日のお話を、当時を知る方に電話で聞かせていただきました。
「クラスに食べられない子がいるのを見るのは辛かった。みんなが平等に食べられたのが良かった」
とおっしゃっていました。
残念なことに、今も相模原市では昼食を食べていない子どもがいます。「うちには関係ない」とは思わないでください。同じクラスにいる子の問題として、子どもたちは何かを感じているかもしれません。
少し余力がある方は、どうか「給食の改善」の声をあげてください。
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