#OnigiriAction #相模原給食アクション 2025/11

今年もTable For Twoさんによる「おにぎりアクション」が実施されています。

おにぎりアクションとは

開発途上国の飢餓と、先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組むTABLE FOR TWOが主催し、 毎年、10月16日「世界食料デー」を記念して実施。
日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、 「おにぎり」の写真をSNS(Instagram, X, Facebook)、または特設サイトに投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組み。


私たちもXで毎年参加しています。

同時に、「海外で飢餓に苦しむ子どもたちだけではなく、日本でお昼ご飯を食べられずに辛い思いをしている子どもたちにも目を向けてほしい」ということも、毎年呼びかけてきました。


そんな声が他にも上がっていたのでしょうか。

なんと、今年は「おにぎりアクションFOR JAPAN」が始動。

11月15日までのおにぎりアクション終了後、18日からは日本の子どもたちへの支援のためのアクションが始まります。

期間中に目標枚数5万枚の投稿が達成されると、一般社団法人「明日へのチカラ」を通じて、「ドコデモこども食堂」と連携する地域の飲食店で利用できる「食事チケット」を提供します。 「ドコデモこども食堂」は、食事や見守りを必要とする子どもが、地域の飲食店で いつでも、無料で、安心して 食事をとることができる仕組みです。

日本版は「給食をプレゼント」する仕組みではないのが少し残念ではありますが、多くの方が日本の子どもたちの置かれている状況に目を向けるきっかけになることは間違いないでしょう。

そして、このアクションは「目標枚数5万枚」を達成しないと実施されません。

本家のおにぎりアクション終了と共に投稿が減ってしまっては意味がありません。

まずは本家を多くの方に知ってもらい、アクションに参加してもらう。そして、日本の子どもたちにも目を向けてもらう。日本にも給食がない学校があり、お弁当が用意できないためにお昼ご飯を食べられなかったり、ネグレクトやヤングケアラーなど様々な事情で満足な食事を取ることができていない子どもがいるということを知ってもらう。私たちはそこを目的としてこのアクションに参加しています。

全員喫食の給食が実施されていない相模原市にも、何らかの理由で昼食欠食になっている子どもがいます。

おにぎりアクションは「世界食料デー」を記念して実施されているアクション。

おにぎりアクションの他にもたくさんの団体や企業が様々な取り組みを行なっています。

私たちも全ての子どもが平等に豊かな食事を取ることができる社会を目指して、できることを実施していきます。


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