いつもお世話になっている大野北公民館には「自主企画提案事業」という事業があります。そのなも「はやぶさ塾」!!
はやぶさ塾は地域住民が主体となって講座を企画する事業です。
自分の持っているスキルを教えてもよし、講師を呼んで地域の方と一緒に学ぶもよし。
とにかく、これぞ公民館!と言える事業ではないかと思います。
そんなはやぶさ塾に講師として呼んでいただきました。
ただし、内容は給食ではありません。
私たちのもう一つの大切な活動である「水俣」を子どもたちに伝えるネットワークに講師のお声がけをいただいたのです。
今回はその宣伝をさせてください。
私たちは「水俣」に出会ったことで、給食に対する考え方も大きく変わりました。給食がまちづくりであると気づかせてくれたのは「水俣」です。
そして、差別や格差を可視化する選択制デリバリー方式という給食を導入し、こんなにも長い間継続しているなんて、「水俣」がここでも起きているのと同じじゃないか!という思いに至りました。
講座の中で給食の話をする予定はありませんが、学ぶ中できっと共通点にも気づいてもらえると思っています。
一人でも多くの方に「水俣」に出会ってほしいです。
お仕事をしている方も参加しやすいように開催は土曜の夜、小さなお子さんをお持ちの方にも聞いてもらいたいから保育あり、親子でも来てもらいたいから対象は中学生以上。
全4回ですが、全て出席できなくても大丈夫です。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
お申し込みは大野北公民館窓口または電話(042-755-6601)で。
また、講座開始に合わせて、大野北公民館3階活動コーナーにて、宮本成美さんのミニ写真展も開催しています。5月15日まで。こちらもどうぞ足をお運びください。
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