10月18日に相模原商工会議所が市へ要望書を出していたそうです。
この要望書の提出が答申が出された後だったらそれほど問題とは感じませんでした。せめて、答申がまとまった第4回の検討委員会の後であって欲しかったです。(とはいえ、答申の内容はまだ公開されていないので商工会議所に知られていたとしたらまた別の問題になりますが)
この要望書が出されたのは10月18日。第3回と第4回の検討委員会の間です。
センター主軸で検討が進んでいるという答弁は9月議会でも出ていましたが、中間答申が11月に出されることも既に発表されていましたのでそれを待っての要望でも良かったのではないかと思います。
検討委員会では、相模原市にふさわしい学校給食の方式を検討すると聞いていました。私たちは、相模原で育つ子どもたちにふさわしい給食を実施できる最適の方式を伝えました。しかし、経済界からこのような要望が出され、市はそれをありがたく受け取ると言うことが庁舎内で行われていたのです。
検討委員会はどうしてもセンターありきで進んでいたと感じずにはいられません。検討の裏でこのようなやりとりがあったことを答申がまとまった後で知ることになり、非常に虚しくなります。
色々、考えてしまいます。
私たち検討委員は何のために集められていたのでしょうか?
ほぉぉぉ…。
— 相模原の学校給食をよくする会 (@sagami9449) November 2, 2022
ますます私たちは何をやらされていたのか、と言う気持ちになりますね。
【タウンニュースさがみはら中央区版】 商工会議所 給食センター整備に要望書 市へ 「一括発注で」 https://t.co/1xDh1Ybblm
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