2020年2月に開始したあじさいプロジェクト。
開始当初の予定では、その年の6月に参加を予定していたおおのきた公民館まつりで書き込みを増やして、たくさんの市民の声を市長へ届ける予定でした。
しかし、新型コロナの影響で公民館まつりは中止になり、たくさんの声を集めることも、この企画の終着点も決められずにここまでダラダラと……
「市民の“言葉”を集めて届ける」
私たちは、ここにこだわりを持っています。
署名、ましてやネット署名なら全国から気軽に参加していただく事ができます。でも私たちは、署名は次の行動にまではつながりにくいのではないかと感じています。
「署名したよ、あとはよろしくね」と、結局人任せで終わってしまっていたり、「目標数集まったんだから実施してくれるんでしょ?」と名前を書けば要望が通ると勘違いされても困ります。
そして、署名で届けられる請願内容は、署名を集めている人や団体の考えたものです。
同じ、「給食の改善を求める」という内容だとしても、
- 各中学校に給食室を作ってください
- 温かい給食を実施してください
- 味の改善を求めます
- 食べる時間を長くしてください
- 無償化してください
…等々、人それぞれ。
私たちは、そのそれぞれの思いをひとりひとりみなさんの“言葉”で伝えてもらいたいと思っているので、署名ではない形でのアクションを選びました。忙しさや様々な事情で「署名なら協力できる」という方もいるでしょう。でもできるなら更にもう一歩、自分自身の言葉を届ける人が増えるといいと願っています。
そしてまた、あじさいの季節がやってきました。
小さな花が集まって大きな花になる。市の花をあじさいとしている私たち相模原市民はその一つの小さな花のようなもの。あじさいもたくさんの種類があり、その咲き方や色合いも多種多様。
そのざまざまな皆さんの思いを満開にさせて、市長へ届けたいです。
ぜひ、みなさんもあじさいのひとひらの花になってください。
今月の相模原給食アクションは、「あじさいプロジェクトに参加しよう、参加を呼びかけよう」というアクションを提案します。
あじさいプロジェクト参加方法
7cm×7cm程度(折り紙の4分の1のサイズ)の大きさのあじさいをイメージした色(紫、青、ピンク等)の紙に、市長に届けたい「給食に関するメッセージ」を書いて、私たちへ届けてください。
メッセージへ内に差出人の記名は不要です。
《メッセージ例》
「中学校に行っても、小学校と同じような給食が食べたいです」
「子どもたちに温かくておいしい
豊かな給食を届けてあげてください」
等々・・・
メッセージのみ、画像にしたもの等、形式は問いません。
詳しくはチラシをご覧ください。
メッセージが書けましたら、送付先をお知らせしますので、メールやSNSのメッセージ等で連絡をください。
✉️ sagamilunch⭐︎gmail.com ⭐︎をアットマークに替えてください
大野北公民館3階のロッカーに回収ボックスを用意していますので、そちらに入れていただく方法もあります。
そのほか、#相模原給食アクション のタグをつけて投稿、メールで文章を送っていただければ代筆いたします。
チラシは3種類作りました。
ひとつ目は上記に載せたもの。
ふたつ目はモノクロバージョン。
ピンク、水色等の色付きのコピー用紙に印刷していただくと、右下のメッセージ記入用紙がご利用いただけます。
↑こちらのバージョンは、色付きの紙に印刷したものをロッカーに入れておきましたので、必要な方はご自由にお持ちください。
そして、最後にハガキバージョン↓
お手持ちのハガキに印刷して、右下のメッセージ記入欄にご記入いただいて、郵送またはメッセージボックスでお届けください。送付先はメールでおしらせいたします。
3種類のチラシはこちら↓からダウンロードできます。
そうして集められたメッセージは…
このようにあじさいのひとひらの花として大輪の一部になってもらいます。
たくさんの方のメッセージを集めて、何輪もの花を咲かせて市長に届けたいと思います。
終了時期や目標数は決めていません。
だけど、のんびりもしていられません。
なるべく早く「これなら届けられる!」と思えるだけの声を集めたいです。
あじさいプロジェクトに参加したら、その様子や記入したメッセージ用紙の写真などを、 #相模原給食アクション のタグをつけて投稿してくださいね。
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